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論文

ADCの高速化と微分直線性の改善

金原 節朗

原子力工業, 23(2), p.35 - 41, 1977/02

波高分析器用ADCの高速化問題を一般的に述べ、ウィルキンソン型は100~200MHzのクロック周波数を境に、高速化に対し1つの限界が生じており、その原因が内部回路の干渉作用によることを説明している。 その対策として、スムージング対策を検討し、新しい計数方式の内代表的なものを2つ紹介している。そして、特に実用性の高い方式について特性測定を行って改善効果を実証し、顕著な効果があることを述べ、その一般的評価も行っている。

論文

Increase in speed of Wilkinson-type ADC and improvement of differential non-linearity

金原 節朗

Nuclear Instruments and Methods, 143(2), p.267 - 271, 1977/02

ウィルキンソン型ADCの微分直線性は、遇奇不平衡に代表される、偶数周期の不平衡が大きく、それは、チャネル・スケーラの動作による干渉作用によって生じていることを説明している。 その改善方法として、干渉作用を分散させる新しい方式を開発し、その改善効果を確認すると共に、それらの特性測定を分りしめしている。その結果、微分非直線性は、300MHZクロック・レートにおいて、統計偏差を含めて、$$pm$$0.19%を得ている。この結果300MHZ ADCは勿論のこと、それ以上の高速ADCも容易に作ることができるようになり、その場合の、微分非直線性は、$$pm$$0.2%以下を保証できるようになったことを報告している。

論文

ADCの高速化と微分非直線性の改善

金原 節朗

日本原子力学会誌, 19(1), p.55 - 64, 1977/01

 被引用回数:0

ウィルキンソン型ADCの高速化と微分直線性の改善について、改善方式の開発とその実験結果について述べている。 ウィルキンソン型ADCの微分直線性がチャネル・スケーラの干渉作用によって生じていることを説明し、その改善方法として、干渉作用を平均化させる計数方式を4つ開発し、それぞれの改善効果を確認している。その内、特に実用性の高い方式について実験回路を作り特性測定を行い、300MHzクロック速度で、微分直線性は$$pm$$0.043%を得ている。 この結果、クロック速度を素子限界である400~500MHzに高速化することが可能になり、そのときの微分直線性として$$pm$$0.1%以下が保証できるようになったことを述べている。

報告書

高速タイム・アナライザの製作

金原 節朗; 田和 文雄

JAERI-M 5835, 102 Pages, 1974/09

JAERI-M-5835.pdf:5.8MB

高速タイム・アナライザの概要および製作上の諸問題について述べている。このタイム・アナライザは、リニャックにおけるTOF測定用に使用され、高速であると共に、種々な機能を持たせて製作している。主要素子は、74S型TTLロジックを用い、6幅のNIMモジュールに納めている。主な機能および性能は、最大チャネル65535、最少チャネル幅25nsec、ストップ・パルスのダブル・パルス分解時間25nsec(カウンタ・チャネル間は2nsec)、ストップ・カウンタ・チャネル数8、バッハ・レジスタ4、そして、バリヤブル・ウィドス・ステップ機能等を持っている。このタイム・アナライザの出力は、USC-3型計算機(東芝製)に接続される。

報告書

原研型・放射線管理用モニタ

金原 節朗; 木村 和磨; 土屋 俊男; 熊原 忠士; 猪俣 新次; 金子 記一; 小沢 皓雄; 古川 政美; 安納 勝人; 田和 文雄; et al.

JAERI-M 4964, 205 Pages, 1972/09

JAERI-M-4964.pdf:25.36MB

「放射線管理用モニタ規格」に従ってモジュール化した放射線管理用モニタの製作についてまとめている。最初にモニタ・ユニットの種類や測定系、アラーム系等の系統的なな説明を行ない、次に各ユニットとユニットを組み合わせたセットについて説明している。これらのユニットは各種GMプローブ、3種のプリアンプ、イオンチェンバ・プローブ、ログ・カウントレート・メータ、DCアンプ、HVサプライ、2種のアラーム、サンプラ・コントローラ、ビン用電源等の16種である。

報告書

JRR-4の中性子計装の改装; 起動系・校正信号発生器・高圧電源

金原 節朗; 木村 和磨; 熊原 忠士; 猪俣 新次; 薄羽 皓雄*; 田和 文雄

JAERI-M 4823, 133 Pages, 1972/06

JAERI-M-4823.pdf:5.2MB

43年度から中性子計装の標準化を行なって来ており、既にJRR-2、3、4、のリニアN系、ログNペリオド系の改装を行なって来たが、今回はJRR-4の起動系、校正信号発生器、高圧電源等の改装を行なったのでその報告をまとめたものである。改装の特徴は、NIMモジュール(5インチ型)を用いた点と回路の主要素子としてIC化を行なった点であり、特に今回の起動系はパルス系であるためディジタル回路やパルス技術が用いられた点新しい点である。これらの内容を各ユニット毎と、ビン単位に組立てられたセット毎に回路構成、特性等について述べている。

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